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フォームのレコード削除原則

フォームに子テーブルが含まれていて、その子テーブルを使用して新しい子フォームが作成された場合。

レコードを削除する際に、子フォームのデータを一緒に削除するかどうかを選択できます。

この設定を調整するには、 "デザイン編集" > "フォーム設定" > "フォーム設定"で、フォームのレコード削除原則のオプションを変更します。

この設定は、3つのオプションがあります:

1.フォームのレコードのみ(子テーブルのデータを残す)

2.フォームと子テーブルの両方のレコードを一緒に削除

3.フォーム、子テーブル、参照子テーブルのレコードを一緒に削除

フォームのレコードのみ

1.フォームのレコードのみ(子テーブルのデータを残す)を選択した場合、親フォームのデータを削除すると、子テーブルのデータも一緒に削除されますが、子フォームで生成したデータは削除されず、親フォームにリンクしたフィールドの値のみがクリアされます(親フォームのデータが削除されるから!)。 そのため、子フォームに移動してデータを表示すると、削除されていないことがわかります。

しかし、親フォームのデータが削除されたため、親フォームのフィールドが空になっています。

フォームと子テーブルの両方のレコードを一緒に削除

2.を選択する フォームと子テーブルの両方のレコードを一緒に削除すると、上記とは逆に、親フォームからデータを削除すると、子テーブルと子フォームが一緒に生成したデータも削除されます。 そのため、子フォームに移動すると、元の子テーブルで削除されたデータがここでも削除されています。

フォーム、子テーブル、参照子テーブルのレコードを一緒に削除

3.を選択してフォーム、子テーブル、参照子テーブルのレコードを一緒に削除すると、2.を選択した場合と同じ効果があり、「他のフォームからのリンクを表示」で生成した子テーブルと参照元フォームのデータも削除されます。

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