多くのユーザーに対応するために、いくつかの方法があります。
1. 公開シート: Ragicにログインすることなく、誰でも利用できるような公開型のシートを設計できます。システムが特別な権限を必要としないであれば、シートのアクセス権を全員アンケートユーザーに設定することで、誰もがシートに入力できるようになります。掲示板式ユーザーとして設定すれば、個人がシートに記入するだけでなく、他の人が記入した内容を見ることもできます。
入力後のデータの状況を常に把握する必要がある場合は、メール認証の利用をご検討ください。
2. メール認証: Ragicは、Ragic以外のユーザーにRagicへの一時的なアクセスを提供するための非常に簡単な方法を持っています。シートにメールフィールドを設計し、「フィールド設定」タブの「基本」タブでゲストユーザーメール認証にチェックを入れることができます。シートが保存されるたびに、フィールドに入力されたメールアドレスにメールが送信され、シートへのリンクが提供されるので、受信者はそのリンクを使用してRagicにログインすることができます。
メール認証により、Ragicは誰がログインしているか(Ragicのアカウントを持っているかどうか)を把握し、ログインしている人のアクセス権を判断することができます。 この機能は、そのユーザーが追加したデータの内容が変更されたかどうかを知らせるためによく使われます。
この方法の欠点は、(1)これらのユーザーは常に電子メールでRagicに接続しなければならない(2)これらのユーザーはグループとしてRagicへのアクセスを管理することができません。
3. 大量認証: Ragicの料金は決して高くはありませんが、多数のアカウントが必要な場合には金額がかさむため、Ragicではお得なユーザー無制限プランや、自社サーバープランを選択することができます。sales@ragic.comにご連絡いただき、ご要望をお聞かせいただければ、最適なプランの選択をお手伝いいたします。