注:このRagicの機能はAWS SESの機能を使って完成します。データベースがオンプレミスオプションを使用している場合、このRagic機能を使用するには、独自のドメインとAWS SESサービスを購入する必要があります。
メールサポートチケットシステムテンプレート では、受信したメールをRagic内で管理することができますが、「apname.tab_path.sheet_index@tickets.ragic.com」をメール受信者に設定することで、受信したメールからエントリーを作成し、Ragicのデータベースに保存することができます。
データベースアカウント名がtesting123で、シートURLが "www.ragic.com/testing123/forms1/1 "だとすると、対応するメールアドレスは "testing123.forms1.1@tickets.ragic.com"となります。
対応する電子メールアドレスを入力した後、この電子メールアドレスへの自動転送を設定するか、この電子メールアドレスを会社の電子メールグループ(またはメーリングリスト)に追加する必要があります。このため、会社のサポート・メールアドレスを通じて電子メールを受信すると、このシートへの入力として生成されます。
Ragicで受信したEメールに直接返信することができます。メールスレッド内のすべての返信は、同じエントリーに保存されます。
電子メールの内容データを対応するフィールドに取得するには、件名、送信者の電子メールアドレス、名前などの各フィールドに 手動属性を追加する ことによって、電子メールの内容をフィールドにマッピングすることができます。
以下は、電子メールのコンテンツマッピングに追加できるパラメータです:
パラメータ | 値 | 説明 |
---|---|---|
email_subject | 1 | 電子メールの件名は、このフィールドにマッピングされる |
email_content | 1 | 電子メールの全内容がこのフィールドにマッピングされる |
email_updateDate | 1 | チケットの最終更新日がこのフィールドにマッピングされる |
email_fromAddress | 1 | 送信者の電子メールアドレスがこのフィールドにマッピングされる |
email_fromPersonal | 1 | 送信者名がこのフィールドにマッピングされる |
email_updateEmail | 1 | このフィールドの最終更新者のEメール |
email_toAddress | 1 | 受信者のメールアドレスがこのフィールドにマッピングされる |
email_toPersonal | 1 | 受信者名はこのフィールドにマッピングされる |
email_ccAddress | 1 | CCメールアドレスは、このフィールドにマッピングされる |
email_ccPersonal | 1 | CC名は、このフィールドにマッピングされる |
email_needAction | 1 | アクションが必要Y/Nは、このフィールドにマッピングされます。 |
email_upload | 1 | 電子メールの添付ファイルはこのフィールドにマッピングされます(フィールドタイプはファイルアップロードである必要があります) |
フィールドに手動属性を追加した後、テストEメールを送信して、Eメールの内容がフィールドに正しくマッピングされているかどうかを確認できます。