Ragicフォーム上の独立/通常フィールドは、フィールドヘッダーとフィールド内容が水平に配置されているフィールドです。たとえば、以下のフィールドはすべて独立/通常フィールドです。
フォームページで表示される際、独立フィールドは1対1のデータポイントを表し、1つのデータレコード内の独立フィールドには1つのフィールド内容しか保存できません。
たとえば、顧客の連絡先情報が1つのRagicレコードに保存されていて、その顧客が1つの会社名や1つの税IDを持っている場合、それは1対1のデータポイントを表し、会社名と税IDは独立/通常フィールドとして設定する必要があります。
一方で、Ragicフォーム内の子テーブルは、フィールドヘッダーとフィールド内容が垂直に配置され、フィールドヘッダーは水平に並んでいます。たとえば、以下の4つのフィールドはすべて子テーブルフィールドです。
フォームページで表示される際、子テーブルフィールドは1対多のデータポイントを表します。つまり、1つのRagicレコードの下で、子テーブルフィールドヘッダーは複数のフィールド内容を保存できます。
上記の例を続けると、顧客の情報が1つのデータレコードとして保存され、その顧客に複数の連絡先担当者がいる場合、子テーブルを使用して1人の顧客に対して複数の連絡先担当者を記録することが適しています。