Ragicでは、データは個々のシートを通じて管理および設計されます。「カスタムシート」とは、ニーズに合わせてカスタマイズされたシートを指します。シートの「デザインモード」に入り、フィールドの追加や削除、レイアウトの変更などの調整を行うことで、そのシートは「カスタムシート」として分類されます。
「カスタムシート」には以下の2つの主要な種類があります:
1. ゼロから作成および設計したシート。
作成可能な「カスタムシート」の数は、ご利用の購読プランに依存します。以下の表をご参照ください:
プラン | 「カスタムシート」の作成上限 |
---|---|
無料プラン | 3シート |
簡易プラン | 5シート |
ビジネスプラン以上 | 無制限 |
無料プランおよび簡易プラン これらのプランでは「カスタムシート」の数に制限があるため、シート名の横に表示される以下のアイコンで判別できます。
ビジネスプラン以上
これらのプランでは「カスタムシート」の数に制限がありません。そのため、特定のアイコンはありません。ただし、ビジネスプランの試用版を使用しており、シートがカスタマイズ済みかどうかを確認したい場合は、過去のバージョンを確認してください。保存されたカスタマイズ内容がデザインバージョンとして記録されます。
1. Ragicにおける「シート」の定義については、こちらをご参照ください。
2. Ragicで生成および保存されたレポートは「カスタムシート」と見なされず、シート上限にはカウントされません。