Ragic を無料で使う4つの方法

Ragic では、さまざまな無料プランと有料プランをご用意しており、料金ページで詳細な説明と比較をご覧いただけます。

本記事では、Ragic の各種無料プランおよび有料プランで利用できる試用オプションについてご紹介します。

1. 無料プラン1番：永久無料アカウント

前述の通り、Ragic では無料プランのアカウントを提供しています。Ragic に登録するだけで追加料金なしで、ほとんどのデータベース機能を永久に利用でき、ユーザーやSYSAdminも無制限に追加可能です。

この無料プランの主な制限は「シートとレコード数」にあります。

カスタムシート（ゼロから作成したものや、無料テンプレートをインストール後にカスタマイズしたもの）は最大3シートまで、各シートには1,000件までのレコードを登録できます。これを超えると、シートやレコードの削除、もしくは有料プランへのアップグレードを促すメッセージが表示され、継続利用には対応が必要です。

「シート」の定義がよくわからない方は、こちらのページをご参照ください。

「永久無料アカウント」が適している方

無料プランの制限はカスタムシート数とレコード数に集中しています。そのため、以下のような方におすすめです。

．シンプルなアプリケーションを作成したい方

．利用頻度・データ量が少ない方

．無料テンプレートだけで十分な方

2. 有料プランの30日間無料試用

有料プランのご利用をご検討の場合は、お支払いの前に無料試用で機能を十分にお試しいただくことをお勧めします。

Ragicでは、新規データベースアカウントに1回限りの30日間トライアルを提供しています。対象となるアカウントは、クレジットカード情報を入力することなく無料トライアルに申し込むことができます。お申し込みの流れは以下の通りです：

1. ページ右上の「30日間無料体験」をクリックするか、左上のハンバーガーメニューからアカウント支払ページにアクセスします。

2. 次に、各料金プランに「30無料で試す」ボタンが表示されます。それをクリックして無料トライアルを有効にしてください。すべての機能が含まれるビジネスプランを直接お試しいただくことをお勧めします。

試用が完了する前に無料試用期間が終了した場合は、延長も可能です。SNSでRagicの情報をシェアし、こちらのリンクから延長を申請してください。申請が承認されると、無料試用期間が延長されます。

試用期間が終了しても、データは削除されません。無料プランにダウングレードするか、有料プランに加入するかを選択するだけです。アカウント支払ページで加入できます。試用期間が終了する前に支払いを選択した場合、無料トライアル期間の残りの日数は失われません。

無料試用は主に、シート数の制限なく、購入前にテンプレートを自由に変更しながらRagicを十分に体験していただくことを目的としています。お金を節約するために無料試用を利用することはお勧めしません。正式な使用後は、試用期間の延長のご要望はお受けできません。

3. 無料プラン2番：コミュニティ版

コミュニティ版は慈善目的に対応。インターネット時代には、情報交換を促進するプラットフォームが求められている。例えば、物品の交換や給与情報の共有といった実用的なものから、安全性に問題のある食品のリストアップや学校受験の体験談の共有など、一般市民にとって有益な情報をまとめたものまで様々です。このような公益性の高いアプリには、無料プランをご用意しています。

あなたのプラットフォームが完全に一般公開されている限り（特定のレコードを特定のユーザーにのみ公開するように設定することはできません）、コミュニティ・バージョンを申請することができます。無料プランと同様に、コミュニティ版は永久無料のアカウントです。ただし、無料プランとは異なり、シート数やレコード数に制限はありません。コミュニティ版のお申し込みはこちらから。

コミュニティ版をご利用の場合、特定のユーザーへのアクセスを制限する権限の設定はできませんのでご注意ください。また、ホームページをクリックするとRagicのホームページにリダイレクトされます。そのため、企業内のデータ管理には不向きかもしれません。

4. 無料プラン3番：教育目的向け

授業でのRagicの使用を奨励するため、Ragicを教材として使用するコースの学生には、無料の学習アカウントライセンスを提供しています。講師が学期開始日や終了日、学生のEメールドメインなど必要な情報を提供する限り、コース期間中、学生に無料でライセンスを提供します。これにより、学生はRagicのビジネスプランの機能を直接利用することができ、学習のための総合的なリソースを提供することができます。詳しくはこちらの記事をご参照ください。

これは学期中のみの無料であり、永続的な無料アカウントではないことにご注意ください。また、このオプションはRagicを講義教材として使用する場合にのみ適用されます。Ragicを利用して学生のデータを管理し、管理業務を行う教育機関の方は、利用状況に応じて適切なプランをお選びください。NGOや教育機関の皆様には、ビジネスプラン以上を30%割引でご提供しています。

その他ご不明な点がございましたら、support@ragic.com までお気軽にお問い合わせください。

有料プランをご検討の方は、料金ページ以外に以下のガイドもご参照ください。