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リストページでデータをフィルタする

特定のルールでデータをフィルタしたい場合は、左のカスタム検索を使用し、必要に応じて、カスタムフィルタとして保存することができます。

シートのリストページでは、フィールドヘッダーによるフィルタも可能です。

左の検索バー

左の検索バーでは、1つまたは複数のフィルタ条件を設定して検索することができるため、より精確にデータを見つけます。

すべてのフィルタ条件を設定したら、上の検索をクリックします。

適用されたフィルタをクリアするには、上部にある「フィルタと並べ替えをクリア」ボタンをクリックします。

これらのフィルタは、フォームの各フィールドタイプに従って設定されるため、検索方法によって異なるフィールドタイプが表示されます。

1. フィールドタイプが選択肢フィールドの場合、すべての選択肢がリストされ、1つまたは複数の選択肢を選択して検索することができます。

2. フィールドタイプが数値フィールドの場合、数値範囲内を検索することができます。

3. フィールドタイプが日付フィールドの場合は、日付の範囲内で検索できます。

SYSAdminが子テーブルフィールドを左サイドバーの検索ツールに含めている場合、これらのフィールドを使用して子テーブルレコードを検索することもできます。

同じフィールドで複数の条件を検索する必要がある場合は、テキスト入力ボックスの右側にあるアイコンをクリックして、詳細設定画面が表示されます:

適切なフィルタを選択し、そして複数のフィルタを入力し、終了したら「保存」をクリックしてフィルタを適用することができます。以下は、いくつかの複数のフィルタの例です:

(一)受注状況フィールドに、"新規受注 "または "確認済 "と一致するデータをフィルタしたい:

(二)「アルゼンチン」、「ポルトガル」、「クロアチア」という単語を含むフィールドをフィルタしたい場合は、以下のようにします:

(こうすると、フィールドに「アルゼンチン」、「ポルトガル」、「クロアチア」という単語がある場合はいつでも、例えばアルゼンチン対スペイン、ポルトガル対スペインのように、フィルタ結果に表示されます。)

(三)試合項目フィールドのデータを、「スペイン」と「ポルトガル」の両方の単語でフィルタしたい場合は、次のようにします:

(この方法では、スペイン対ポルトガルのように、フィルタ結果に表示するためには、フィールドに「スペイン」と「ポルトガル」の両方が含まれていなければなりません。)

日付フィールドの高度なフィルタ

日付フィールドの高度なフィルタを使用すると、特定の日付範囲内のレコードをすばやく見つけることができます。例えば、「注文日」が今日であるすべてのレコードをフィルタしたい場合、ギアアイコンをクリックしてメニューを開き、フィルタ条件を見つけて直接適用することができます。

フィールドヘッダでデータをフィルタ

リストページのフィールドヘッダの右側にある矢印アイコンをクリックすると、データのフィルタやソートが可能です。選択フィールドについては、以下のオプションを直接クリックしてレコードをフィルタできます。

「合計と統計分析」をクリックすると、特定の分析結果をフィルタすることもできます。

特定のフィールド値でフィルタ

特定のフィールド値でレコードをフィルタしたい場合は、その値を右クリックしてフィルタ条件として選択します。

例えば、「状態」フィールドの値が「確認済」であるレコードを検索します。

フィールドでのオプションを検索

選択肢から選択選択肢から複数選択チェックボックス他のフォームから選択ユーザー選択グループ選択フィールドがリストページにある場合、フィールドヘッダーをクリックすると、中の検索ボックスを使ってオプションを検索できます。 こうすることで、探しているオプションを素早く見つけることができ、オプションが多い場合はフィルタすることができます。

空白値を検索

空白値を検索したいフィールドのヘッダーの横にある矢印をクリックすると、フィルタできます。 空白値を検索する場合は、テキストを入力せずに「テキストフィルター」を使用し、「完全一致」のボックスをチェックします。

左下の検索リストでも同様の方法で検索できます。

正規表現でフィルタ

左の検索バーの内蔵のフィルタが要求を満たさない場合は、テキストフィルタを選択した後に、先頭にregex:を付けて正規表現を使うことで、検索をサポートすることも可能です。

以下の例では、顧客名を regex:熊. の条件でフィルタしています。 つまり、「熊」を含む顧客名はすべてこのフィルターに含まれることになる。

ここでは、いくつの正規表現式を紹介します:

検索式 結果
regex:^[a-c].* このフィールド内のaからcで始まる文字列のレコードを検索する
regex:^123 このフィールドのデータを123で始まる文字列のレコードを検索する
regex:.?.?.?.?/03/.?.? この日付フィールドの月が3であるレコードを検索する
regex:.+ このフィールドがフィールド値を持っているレコードを検索する
regex:^((?!foobar).)*$ このフィールド内にfoobarという単語を含むレコードを除いて、すべてのレコードを検索する
regex:(apple|orange) フィールドにappleまたはorangeという単語が含まれる全てのレコードを検索する

デザインモードでフィールドに自定義の形式を適用した場合でも、正規表現を使って検索する場合は、Ragicのデフォルト形式を使用する必要があることに注意してください。

例えば、日付をMM-dd-yyyyで表示するように形式を設定しても、Ragicデータベース上ではyyyy/MM/ddの形式でレコードが保存されています。つまり、「regex:.?.?-03-.?.?.?.?」 で検索しても何も出てこないので、「regex:.?.?.?.?/03/.?.?」 を入力すると、正しく検索できます。

具体的な検索条件の書き方がわからない場合は、Ragicサポートチームまでお気軽にお問い合わせください。

ユーザー状態によるフィルタ

シート内にユーザー選択フィールドがある場合、左サイドバーのギアアイコンをクリックすると、「ログインユーザー」、「通常ユーザー」、「一時停止ユーザー 」でフィルタすることができます。

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