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関数を応用する

6分

このレッスンでは何を学ぶのでしょうか?

  • 関数の応用
  • 文字列関数
  • 論理式関数

関数の設定

Ragicは数式を適用して値を計算できる点では他の表計算ツール(Excelなど)と似ているが、フィールドのヘッダーを直接参照して数式が設定されている点が異なる。計算式は数値だけでなく、文字列や日付にも使用できますが、計算するフィールドに適したフィールド種類を設定することが重要です。例えば、数値を計算する場合、参照するフィールドは数値や金額のフィールドで適用する必要があります。

フォームページのデザインモードに入ったら、数式を設定したいフィールドヘッダーをクリックし、左パネルのフィールド設定関数ブロックを選択すると、そのフィールドの関数を直接入力することができます。例えば、小計(G19)を計算する場合、関数はE19*F19(単価×数量)です。

計算結果:

文字列関数

「在庫番号」が「倉庫番号-商品番号」と一致する場合、「在庫番号」フィールドに文字列関数A9+'-'+A2を入力すればいいです。

計算結果:

論理式関数

Ragicは、条件に応じて値を返すIF関数など、条件を満たした場合にTRUE、満たさない場合にFALSEを返す論理式関数にも対応しています。

売掛金の合計が売上高と一致したときに、入金状態 が「入金済」、他の場合は「未入金」に表示されます。上記の要件は、論理式 IF(A15.RAW=A16.RAW,'入金済','未入金') で設定できます。

運算結果:

関連資料

サポート関数一覧

関数の完全紹介

論理式に.RAWを追加するタイミング

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