異なる部門の異なる人々に、同じシートの異なるバージョンを見てもらいたい場合は、マルチシートを使用することができます。異なるバージョンのシートを作成してもデータを共有することで、ユーザーグループごとに異なる権限設定、異なるレイアウトデザインやフィールドを持つシートを見ることができます。
例えば、人事が見るべきは、すべての内容が記載された「人事資料表」です;しかし、「人事情報表」からコピーして他のスタッフが見ることができるマルチシート「社員名簿」には、基本的な連絡先しか書かれておらず、学歴、職歴、個人の住所、給与などの情報は掲載されていません。