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データコンバート

4分

このレッスンでは何を学ぶのでしょうか?

  • 適切な使用タイミング
  • データコンバートボタンの設定
  • 上級の実用例

データコンバートは、あるシートから別のシートにデータをコピーして追加することができ、2つのシートのデータが似ているが同じものでない場合、複数入力の時間を節約することができます。一般的な用途としては、見積書から発注書、発注書から出荷申込書、購買請求書から注文書などです。

コピーしたいフィールドの値を設定し、データをコピーして別のシートに追加した後、手動で編集することができます。

データコンバートボタンの設定

例えば、データベースには既に見積書と注文書の2つのシートがあり、注文書に記録される情報は見積書とほぼ同じであるとします。

見積書のデザイン:

注文書のデザイン:

お客様が注文する際、注文書にお客様情報や注文内容を再度入力するのではなく、データコンバートにより見積書のデータを素早くコピーし、注文書に追加することが出来ます。

ソースシート「見積書」のデザインモードに入り、フォームツールデータコンバートを選択します。。

次は、どのシートとどのフィールドにコンバートするかを設定します。

設定した後、ボタンをクリックすると、データコンバートが実行されます!

上級応用事例

(一) 子テーブルの一部データだけをコンバートします:例えば、当初は見積書に3つの項目があったが、最終的に顧客が2つだけ購入する必要があった場合、子テーブルにはどの2つの商品を購入するかを記録するフィールドが存在する。

見積書から受注書への変換時に、一部のデータのみに適用する子テーブルのフィルタ条件を設定することができます。

(二) 子テーブルデータをコンバートで複数データに分割:例えば、「受注書」の売上項目が2つの異なる業者からの製品であったとします。

データコンバートで、「注文書」を異なる業者への「発注書」に自動的に分割したい、そこで、子テーブルのグループ条件を利用して、注文の分割ができます。

関連資料

データコンバートの完全紹介

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